My First Piano Room Blog!

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Nice to meet you!

Erina

Hello! My name is Erina Ishiyama. I am a pianist, piano teacher in the UK!

I have started my website about my piano / music theory lessons and concert information from the UK.
I would be glad if I could share with everyone who loves music!

This is a photo of the Ely Cathedral where I have played several times. I have some concerts in Cambridge, Ely every year.

Piano lesson, Music Theory, Concert, Performance information by Erina Ishiyama from the UK

初めまして!

Erina

初めまして、石山絵里奈といいます。

イギリスに来て早5年になりました。

海外移住

日本→ウィーン→ザルツブルクと、これまでクラシック音楽を学ぶために色んな街に住んできました。ドイツ語やドイツ圏に長年の憧れがあり、オーストリアに留学時代は目に映る全てが新鮮で刺激的!大学での勉強は忙しく苦労したはずですが、今思えば夢のような時間だったと思います。

語学の大変さは置いといたとしても、海外でも特にホームシックになったことはなく、むしろ自分のペースを守って生活を楽しめる方だったので、コツコツをピアノを練習して授業に出席して単位を取っていました。

それに対してイギリスは特に縁がなく、初めてイギリスに訪れたのも、オーストリアの大学の卒業が無事決まってから。
「まぁ海外ももう来れないだろうし、行っておこうかなぁ」という軽い気持ちでした。

ロンドンは田舎育ちの私にとっては大都市でした。留学先のザルツブルクも、素朴で小さな街だったのです。

でも「あれ、この感じ。私大丈夫かも!」と思ったことを覚えています。一緒に旅行に行った友達にも「私将来イギリスに住んでる気がする!」と訳の分からないことを言った記憶があります。

イギリス生活6年目

気が付けばあの時の予感通りに、イギリスに移住していました。

のんびりと時間が過ぎるイギリスの田舎町での生活が始まって、早くも5年が過ぎました。5年と言うと「もう長いんですね」と言われることが多いですが、私は「ようやく生活にも慣れてきたような気がするなぁ」としみじみ感じています。

イギリスでの音楽活動いろいろ

3歳からピアノを始め、これまで30年以上ピアノを弾いてきて、大学でもピアノ演奏やピアノ教育法を専門的に学んできました。
環境はがらっと変わりましたが、イギリスでも音楽活動を続けています。ツテも何もない状態での渡英でしたが、不安よりワクワクする気持ちを大切に、少しずつ、自分にできる無理のない範囲で色んな人と交流してきました。

やっぱりピアノを続けてきて良かった!と実感することも多いです。「これを続けてきました!」と言えるものがあることが、新境地でも心の支えになってくれたと思います。

歴史ある教会で演奏会

今では、主に教会や大聖堂が主催するコンサートに毎年定期的に出演させていただいています。ケンブリッジやイーリーなど歴史ある由緒正しい場所で、たくさんのクラシック音楽愛好家の方たちと時間を共有できるのは、この上ない幸せです。

また、定期的に自宅でホームコンサートを開催し、近所の方々やお友達を招待して気軽なクラシック演奏を楽しんでいただています。演奏会の後のおしゃべりしながらお茶をご一緒するひと時も、かけがえのない思い出です。

初めての英語でのレッスン、イギリス人の生徒さんたち

英語に関しては、イギリスに来るまで全然話す機会がない生活を送っていました。留学先のオーストリアではドイツ語。日本に帰国してからは、そのドイツ語も使わないので忘れていくような始末でした。

イギリスは初めての英語圏、もちろん最初は今以上に不安で何も知らない状態です。それでも「イギリスでもピアノを教える仕事がしたい!」と思っていました。

新しい経験ばかりでしたが、今笑顔で毎週通ってきてくれる生徒さんたち、「家でも自分でどんどん練習するんです!」と嬉しい報告をしてくれる親御さんたち。今は幸せな環境にいるなぁと実感しています。

いつの間にかピアノの生徒さんの半数以上がイギリス人になり、現在はお子様から大人の方まで自宅でレッスンを行っています。

イギリスで出会った、イギリス式の音楽教育 ABRSM(英国王立音楽検定)

また、イギリスに来てから、イギリス発祥の歴史ある音楽検定ABRSM(英国王立音楽検定)のことも知りました。驚くほど世間に浸透していて、「ピアノを弾きます」と言うと「じゃあグレードは何級?」とすぐ聞かれるほどに、世間一般の共通の評価基準になっているようです。

私も実際に受検しながら、仕組みや対策を日々学んでいます。指導だけでなく私自身も受けるのはなぜかというと、やはり自分で受けてみないと、実際の緊張感や細かい対策などは見えてこないと思っているからです。

生徒さんたちにも積極的に受けていただいていて、ピアノ・音楽理論ともにこれまでDistinctionなど高成績で合格してくれています。

もしABRSMについて詳しく知りたい方は、下の公式サイトのリンクもご覧ください♪

「公式サイトを見ても、どんな検定なのか、どんな準備をしたらいいかよく分からない」という方もいらっしゃると思うので、詳しい情報はこれから発信していけたらいいなと思っています。

より視野を広げてーこれからの目標

また、現在イギリスだけでなくヨーロッパ圏やアジア在住の方など、オンラインレッスンを通して世界各地の方と交流させていただいています。

これからもたくさんの方に、これまで私が学んできたことを提供し、少しでもお役に立てるよう邁進していきたいと思っています。

イギリスのピアノレッスン事情ついて、またABRSMなど音楽検定などについても情報発信などできたら嬉しいなと思っています。

Please feel free to contact me

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レッスンのご要望・ご質問等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。

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